動かしていると進化する
小さい頃、めちゃくちゃ不器用でした。弟の漢字の宿題と、私の家庭科の宿題を交換する程。
だって、林檎の皮剥けなかったし、千切りも出来なかったですもん。
そんな私が、手を使う仕事をしてます。
そして、歳をとる毎に、料理、掃除等の家事全般、絵、書くこと、等、手を使う事が好きになりました。
やる機会が増えやっていたら「もっと」こうしよう、こうしたいが増え、更に手を使う。そうすると、いつの間にか出来るようになってました。
先ずは、やらないと、使わないと始まりません。
最近では、スマホやPC、ボタンひとつで勝手にやってくれる電化製品の進化も凄く、本当に便利です。
ですが、使うのは支えている手指と、人差し指や親指がほとんど。
人間が進化してきたのは、二足歩行になり手を使うようになって、脳が進化したと言われる程、手は脳と直結しています。
両手合わせて10本もあるんです。
小指使ってますか?小指は、下っ腹に繋がっています。
私は、運動や施術の時も小指を使ってます。ここも身体を操作する時のコツの一つです。
そして、身体を触る仕事をしていると、手の平や指で感じる事も増え、色々察する力も尽きました。本当に身体は不思議です。
そして、使っていないと衰える。
これは手に限った事ではありませんが、何でも使っていないと衰えるし、サビます。身体も心も頭も。
高齢になっても、手仕事をしてる方はしっかりされている方が多いです。
いつまでも、使い続け、動き続け進化させていきたいですね!。
猫パンチ強烈です。
パンダも食べるのに必死ですが、器用に使ってます。
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