開脚ストレッチとコツコツ
開脚ストレッチ、一般的に柔軟性を見るときの目安にもなりやすいストレッチ。
では何故、開脚ストレッチをやりますか?
様々な考え方があると思いますが、私は、
①骨盤を正しい位置にする。(骨盤を立たせる)
②ハムストリングス、内転筋、膝裏等、下肢の筋腱の柔軟性を上げる。
③胸椎と骨盤を連動させる準備(姿勢改善)
④体幹部がバネのように効きやすくさせるための準備
身体を連動、連鎖させるための準備として、お伝えしています。
勿論、怪我や故障の予防、疲労回復等もあります。
特に、身体が硬くなり始める中学生年代。
最近の子ども達は、外で色々な遊びをしていない弊害として、小学生でも身体が硬い子が増えてます。
「開脚は柔らかいのに、腰を痛めた」
無理な位置で無理に伸ばす、は、傷めるリスクが高くなります。
正しい位置で、コツコツストレッチをする。これって、凄く日本人っぽい事だと思ってます。日本人程、コツコツが似合う人種っていないのでは?。
技術の練習に目が行きがちですが、サッカーをやっていない時間に、どう準備するか。
育成年代の方々に、最も伝えたいことの一つです。
サッカー選手達!ボール、蹴りたいのもわかるけどね(笑)。ボール触るのが一番のトレーニングになりますが、その準備が大切。
大人も、開脚ストレッチは腰痛予防や疲労回復になるので、オススメです。
個人差はありますが、必ず柔らかくなります!。
是非、開脚ストレッチ、コツコツチャレンジしてみて下さい!。
パーソナル&グループ&チーム、ストレッチ&トレーニングも、承ってます。
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