チャレンジと積み重ね
トレーニングでお手伝いしている競輪選手が、久々に決勝レースへ!。
これは波に乗って久々の「優勝!」と頭には過るものの、焦っちゃいけない。
期待しちゃうと、ダメだった時のショックが大き過ぎたりします。だから、何に対してもですが期待するっていう事をほぼ辞めました。(たまに期待する時もありますが!)
結果は、残念だったのですが、やはり当事者達は気持ちの面も勝負には大切になりますよね。
勿論、メンタルトレーニング的に良いイメージや大切だと思いますが、それが期待やプレッシャーになり過ぎて、結果力を出しきれない、なんて事もあるかと思います。
期待はせず、その人、選手、チームが、その時の良いパフォーマンスを出しきる、事をサポートする。
結局は、そこまでどう積み重ねてきたか。
前にも話題にしたかもしれませんが、色々なチームを見てきた中で、自分が現役時代の頃も含めて。
その時のラストの大きな試合は、積み重ね方が現れる事が多いと感じます。
特に難しい事や苦手なことにチャレンジをしてきたか。
「得意なものを伸ばす」という考え方にも、勿論賛同しますし必要だとは思いますが、不得意な事にチャレンジすることは、忍耐力や集中力にも繋がると思います。その時間は、得意なものよりも、自分と向き合う事が多いからです。だから、その時間も必要と考えます。
結果、得意なものはもっと伸びる。
既にベテランの競輪選手ですが、凄く自分と向き合っていて、自己分析も凄いです。
また、どう積み重ねていくのか、また練り上げます。
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